●画面の説明●
@ラーメン描画画面
 現在のラーメンの形状、荷重の様子やモーメント応力図などが描画される画面です。

A計算結果
 「基本画面」での「計算実行」によって得られた計算結果を出力するメモ画面です。

B設定タブ
 ラーメンに関する設定や計算実行、入出力などを行うタブです。
 詳しくは下記をご覧下さい。

●設定タブについて●
>基本設定
基本設定タブは今のところ設定終了後に計算の実行を行う事が主な役割です。
今後の拡張に期待。。。

▼計算の実行
 「荷重描画及び計算C」
ラーメンの設定が終了している場合、計算を行います。
計算結果の数値は計算された値が出力されます。

 「荷重描画及び計算E」
ラーメンの設定が終了している場合、計算を行います。
計算結果の数値は表計算用の計算式が出力されます。

▼入出力
 「セーブ」
設計書ファイル(このソフト専用ファイル)形式でデータを保存します。

 「ロード」
設計書ファイル(このソフト専用ファイル)を開きます。

 「CSV出力」
表計算ソフト用のカンマ区切り文字列形式によって計算結果を保存します。

▼描画サイズの変更
ラーメン描画画面を拡大します。

>ラーメン構造タブ
 ラーメンの形状や大きさを設定するタブです。

▼ラーメン構造
 ラーメンの形状の種類を選択します。

▼高さ
 ラーメンの高さを設定します。
 エディットに数字を直接打ち込むかスクロールバーで変更する事が出来ます。

▼間口
 ラーメンの横幅を設定します。
 エディットに数字を直接打ち込むかスクロールバーで変更する事が出来ます。

▼梁の長さ
 梁の長さを設定します。
 エディットに数字を直接打ち込むかスクロールバーで変更する事が出来ます。

▼柱の長さ
 柱の長さを設定します。
 エディットに数字を直接打ち込むかスクロールバーで変更する事が出来ます。
>梁と柱の部材タブ
▼柱の部材
 現在設定されている柱の部材です。
 右のリストから選択し、「▼柱の部材にする」ボタンを押す事で設定する事が出来ます。
▼梁の部材
 現在設定されている梁の部材です。
 右のリストから選択し、「▼梁の部材にする」ボタンを押す事で設定する事が出来ます。
>荷重タブ
ラーメンに掛かる荷重を設定するタブです。

▼荷重名
 荷重に付ける名前を設定できます。
 空欄の場合は「荷重の種類/荷重の掛かる場所/荷重の大きさ/荷重までの距離」が荷重名となります。

▼荷重の種類
 掛かる荷重の種類を設定します。

▼荷重の掛かる場所
 梁、右柱、左柱から選択します。

▼荷重の大きさ
 掛かる荷重の大きさを設定します。
 エディットに数字を直接打ち込むかスクロールバーで変更する事が出来ます。

▼左(下)からの長さ
 荷重の掛かる位置です。

▼右(上)からの長さ
 現在表示はされていませんが、等分布荷重などの二点位置を設定する必要のある荷重の場合に表示されます。

▼追加ボタン、削除ボタン
 現在設定している荷重をラーメンに追加します。
また、不要な荷重をリストから選び、削除ボタンを押す事で削除する事が出来ます。